トップページへ
会社情報・沿革・組織・アクセスなど業務内容について現在までの実績について当社代表によるごあいさつ
トップページへ
 
被験者パネルについてお問合せについて
セキュリティポリシープライバシーポリシーhttp://privacymark.jp/  
 

 日本では新薬の開発に15年〜17年もの長い年月を要し、世界の先進諸国と比べて非常に遅いのが現状です。そのため、他国で普通に使用されている新薬が日本では使えないという問題が起こっております。抗がん剤の新薬を個人輸入して投薬されている患者さんもいらっしゃいますが、健康保険適用外の自由診療になるため、高額の治療費を負担しなければなりません。現在、世界で使われている新薬を100とすると、そのうち日本で使えるのは僅か15〜20ほどと言われています。なぜ、これほど遅れてしまったのでしょうか。

 
 

 薬が製品として使えるようになるまでには、安全性と有効性を調べるために、何段階もの試験が必要となります。このうち、動物実験(非臨床試験)を経て、人に対して行なわれるのが臨床試験であり、なかでも国(厚生労働省)から薬として認可を受けるために行う臨床試験のことを「治験」と言います。現在、日本における治験期間は3年〜7年と新薬開発期間の約半分を占めております。

 
 


 治験は3つの段階(相)を踏まえ進められます。第T相試験(Phase TStudy)では健康な成人の方々に服用していただき、安全性を確認します。第U相試験(Phase UStudy)では実際に病気に罹られている患者さんに服用していただき、安全性と有効性を調べ、さらには適切な使用量や使い方を検討します。第V相試験(Phase VStudy)では多数の患者さんに服用していただき、すでに評価の定まった既存薬との比較を行い、新薬との有意性を検証し、安全性と有効性を最終的に検証します。以上の3段階の治験を踏まえ、製薬会社は動物実験ならびに、第T相〜第V相試験のデータを取り纏め、国(厚生労働省)に申請し承認を受け、新薬として皆さんのお手元に届くことになります。

 

 
  善意でご参加いただくボランティアさんの協力なくして新薬開発はありません。第V相試験では5千人を超えるデータが必要になることがあります。一方、治験を行なう医療機関では、一般診療需要を満たし、治験に参加される被験者の対応時間が充分に確保出来ず、又一度に大量のデータを集めるのが困難な為、多くの医療機関で治験が行われているのが現状です。臨床試験は同じ条件でかつ、同時に行なわれるのが理想とされており、多くの医療機関で治験を行うことでデータの正確さに万全を期すことが難しくなります。

 ARC Medical Supportでは、約3万人(内有疾患者は約2万人)会員の登録を有し、日本医学ボランティア会の協力と、治験に熱心に取り組む医療機関・ドクターをはじめ、多くの優秀な医療従事者の皆さんとの強力なパートナーシップがあればこそ、治験のスピードアップとデータの質の向上を実現することができるのです。

 
 
メールで問合せ



2006 Copyright (C) ARC Medical Support Co., Ltd. All rights reserved.